TMS
     
     
     




建物は 竣工した時から劣化が始まります。建物の適切な維持のために、日常管理の段階での点検・保守などによりその機能を保っていきますが、経年により大規模なリフォームやリフレッシュが必要になります。また、建物は竣工時も「建築基準法」「消防法」「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」「(通称ビル管理法)」「電気事業法」等の法令により維持管理が義務づけられております。
建物の性能や機能の異常が顕在化して初めてリフォームなどの処置を行うのが多い現状ですが、不具合を生じてからのリフォームは多大な時間と費用がかかるだけでなく、一時的にも建物の機能を停止しなければならなくなります。

また、放置しておくと二次的な不具合や事故を招く恐れもあります。不具合を生じる前に点検や診断を行い、建物や設備の劣化消耗の程度を予測した上で、予防的な処置を施すことをお勧めいたします。
建物管理は、業務全体に渡り計画を立て、遺漏なく効果的に実施する必要があります。TMSは事業者及び建物の営繕担当の方の業務の負担を軽減し、お客様本来の仕事をしていただくためにお役に立つものでありたいと考えております。
今ある建物、構造物をいかに「維持・保全」「補修・補強」していくか定期診断及び調査を実施し、お客様の長い安心を得られるようご提案いたします。ぜひ一度ご用命くださいますようお願い申し上げます。